| 楽曲の準備 |
![]() さてお父さんせっかくその気になったんだからここは是非若いものに鼻で笑われないレベルの作品を作らなければなりません。といっても無理やりに最近流行のアレンジにしようとか、滅茶苦茶テクニックを駆使しなければならないという事ではなく、作品のクオリティの問題です。楽曲には色んなジャンルがありますし、超カッコイイアレンジばかりが良いとも限りません。ご自身の声域に無理の無い範囲でご自身が目指していたオリジナリティが上手く出せればそれに越したことはありませんし、聴いてくれる方の趣味にもよりますが不快感を与えないと思われる範囲内であれば何も問題ありません。 (注:あくまで自分のことは棚に上げてます...) まずネットデビューが前提ですから、作品は最終的にMP3かRealAudio、SoundVQなんかに変換されてインターネット上を流れます。ご自身のホープページに公開するのも良し、楽曲投稿系のサイトに申し込んで公開するのも良し、色んなパターンが考えられます。まずはご自身と同じジャンルの他の人がどんな雰囲気の楽曲を投稿していてどんな反応があるのかを探ってみるのも良いでしょう。 「どこのサイトを参考にすれば良いんじゃ」とご立腹のお父さんには、当サイトのフロントページであるinaori.comや「のり坊の音楽館」にあるリンク先に沢山の投稿サイトがありますので一度ご覧下さい。のり坊のお勧めは、YAMAHA主催のMUSIC e-Club内にある「プレーヤーズ王国」とか業界大手である「muzie」なんかが宜しいかと思います。※のり坊もお世話になってますんで... さあ、お父さんの歌う歌がそろそろ絞れて来たと思います。全体的なイメージは固まって来ましたか?まずは当然のことながら歌でもギターでも十分練習しましょう。並行してシーケンスソフトで伴奏を作りましょう。お使いのシーケンスソフトの基本的な使い方については、付属のマニュアルやHOW TO本で習得して頂くこととして、まずはその使い方に慣れることが大事です。デモソングとかを1曲作ってみる事をお勧めします。ここで挫折しちゃうと台無しですので努力と忍耐で乗り越えましょう。 最近のシーケンスソフトにはオートアレンジャーという便利な機能がついているものが殆どです。年々ものぐさ化しているお父さんにはうってつけの機能で、伴奏のコードと各音楽ジャンル別のアレンジパターンを指定すれば、自動的にある程度さまになる伴奏を1曲分作ってくれるという大変便利な機能です。イントロやエンディングは後回しで良いですから、Aメロ、Bメロ、サビなどをイメージに合うように固めて行きましょう。どうですか、昔のMTRと違って何遍でもやり直しが効くから便利でしょう。色んなアレンジパターンがあるので、聞き比べている内に夜が明けちゃったりしてませんか?もうあんまり無理は効かない年令なんだから健康管理だけはきちっとしましょうね!(大きなお世話か...) しかしながら注意点があります。各ソフトメーカーの独自パターンではありますが、プリセットパターンのバリエーションもそんなには多く無いですので、この機能を多用しすぎたり、特にイントロやエンディングの部分をそのままで使うと、同じソフトを使っている人と全く同じアレンジになっちゃう可能性が高いです。色々なドラムのパターンやバッキングを他のパターンに入れ替えてみたりしてオリジナルに近いアレンジが出来るように工夫してみて下さい。ならばゼロから打ち込みをしようなどと考えてる努力と忍耐の人は今からでも遅くありませんからその心意気で本業の方に精を出された方が良いです。きっと長年の苦労が社長さんに認められて出世しますから!(これも大きなお世話で.す.ね...) こんな感じで楽曲のデータが出来上がれば、後は本テイクの録音に向けて身体と心の準備をするだけです。次のページではいよいよ生歌と生楽器の録音に入ります。風邪引いているお父さんは早く治しておきましょうね!
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